自然界の洗礼

3ヶ月前ここレマテに滞在した時、
どうしたものか私だけ虻(のようなもの)に短期間で滅多打ちに合い
しばらくは両足がパンパン、ボコボコになっていた。

半裸・裸足でウロウロできるタカからは「酷い足」
日本にいる兄にはアンクレットの着用画像を見て「足汚い」と言われ
多少気になってはいたものの、レマテを離れてからは刺された跡も少しずつ消えてきていた。

そして今回、レマテに到着して3‐4日程であっという間に再び復活!
悩ましいほどに、腰の辺りまでボコボコになってしまいました。

蚊や虻?や蜂、どうやら薄い服の上からも刺してくるようで…

 

生き物がひしめき合う豊かな大自然は素晴らしいけれど、
油断したり何も知らずにズカズカ茂みに入ると痛い目に合う。

そういえば過去にコスタリカの天然温泉の川で
水流の集まる溝のようなポイントに立ち入ってしまい、
10mくらい一気に流されたこともあった。

水の力に勝てずにグルングルンと回転して体に岩が当たって、
たった10m程でも相当な恐怖体験だった。

 

自然の中ではわきまえないと、色々な形で痛い目に合う・・・

体の至るところ虫刺されの痒みと痛みにやられ、
そんなことを思っていた矢先、今度は突然の発熱。
激しい悪寒の波がやってきて、その波の度に体温が上がっていくのを感じた。
目の奥がズキズキと痛い。

これはまさか、デング熱!?

熱帯エリアに多い病気で、蚊を介して発症するデング熱。
グアテマラでも多く、合併症を伴わなければ自然治癒力で治る病気ではあるものの
完治するまでの約1週間、高熱・酷い頭痛・関節痛・出血・全身の発疹と
それはそれはキツイらしい。

「今日か明日、39度級まで上がらなければデング熱ではないだろうね」とタカ。

大騒ぎした結果風邪だったようで、2日で元気になったのですが
今回メキシコシティからダイレクトにやって来た自分は、
この大自然のパワーに打ち負かされたかのような気分でした。

 

それでも人は自然と適応できるようになっているようで、
最近は明らかに、到着した頃のようには刺されなくなった。

少し前は、こっちの人が無防備にさらけ出す綺麗な足を見て
どうして刺されないのか、とても不思議だったけれど。
ちゃんと適応していくのだなと、我が身をもって実感です。

 

デング熱のことをネットで検索していた時に、気になる記事を発見。

遺伝子組み換え蚊でデング熱に対抗、ブラジルに「蚊」農場
デング熱対策にGM蚊を放出‐安全性や生態系への影響は未確認

自然界から、どんなしっぺ返しがあるのか?

確かにデング熱は脅威ですが、
こんなプロジェクトがまた1つ始まっていたのかと、とても驚きました。

 

 

 

 

 

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