丹後の旅

先日 京都の日本海側、丹後へ行ってきました。

 

RIMG0540天橋立

 

古風土記の中では、元々は天界と地界をつなぐ梯子だったと記されている
全長3.6kmの白砂の道

積んでいった自転車で、朝から周辺を散策。

その後は京丹後市に住んでいる友人のつてで、
宮津市内の上世屋へ。

 

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RIMG0559上世屋までの道のり

 

ガードレールや電柱の人工物が、草木に覆いつくされそう。
この時期の植物の生命力はすさまじい!
山の勢いを感じながら、さらに登る。

 

07上世屋  17世帯の小さな集落

 

ここに残っている伝統工芸の1つ、紙漉きに興味を持ち
上世屋に3年前から住んでいるあゆみちゃんに連れられて、ご近所さんを訪問。

 

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RIMG0579合力の会

 

ちょうどこの日、考古学に携わる方が来ていて
中では縄文壺(復元)でちまきが作れるかどうかを実験中でした。

 

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すごいタイミング!
私たちも実験の囲炉裏にまぜていただき、ご馳走になりました◎
ありがとうございます。

 

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この土地に残っているもう1つの伝統工芸が藤織り。

藤布は麻布とよく似た肌触り。
少なくとも弥生時代には、すでに藤織りはされていたようです。

 

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日本の古代文化に触れられる幸せ。

 

01 (2)上世屋一角に広がる、無農薬米を作る棚田

 

ここでお酢の原料となる無農薬米づくりをされている、
飯尾醸造の人たちとお会いしました。

山の上で雪解け水を使い
田植えや稲刈りなど手作業。

虫を寄せつけないようにするのではなく
玄米酢を散布し、稲の持つ本来の力を活性化して生命力を高め
虫や病気に負けない稲を作る。

米づくりの話を聞きながら、人も稲も一緒だなと思いました。

しかも、収穫したお米の玄米酢なのだから
何とも素敵な循環ですよね。

 

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この辺りは、冬になると多い時には積雪3mを超えるという豪雪地帯で

ここでの冬の話を聞いた時
厳しい!辛い!と思っていたのですが、

こうして作物を育てている側からすると
冬の積雪が少ないと、米づくりの時期に水不足になってしまう
なるほどなお話。

厳しい気候も自然の恵みですね。

 

05棚田の向こうには宮津湾

 

急遽思い立って出掛けた丹後の旅。

いろいろな大切なものを得られて、
久しぶりに会った友人、お会いした皆さんに感謝の1日でした。

 

04また遊びに来ます!

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